はじめに
この記事は、長期の投資先を迷っている方に向けて書きました。
私はS&P500連動型投資信託:eMAXISSlim米国株式(S&P500)(以下、S&P500)に長期投資してます。私がなぜ「数ある投資先の中からS&P500を選んだか」というお話です。直感的に内容を理解いただくことが目的なので、簡潔に理由をまとめています。(将来的にはそれぞれの理由を掘り下げた記事も書いていきます。)もし気になれば今後、それぞれについて掘り下げた記事を書こうと思います。それぞれに最後まで目を通していただければ、S&P500のメリットやデメリット、全体像が直感的に理解できると思います。
また、こちらの記事では私の自己紹介と、このブログの運用方針を書いています。気になる方は読んでいただけると幸いです。

ざっくり結論
「S&P500は全世界に投資しているのと同義で、かつパフォーマンスが良い」
ことが結論です。
理由を分割すると次の3つになります。
理由①:S&P500は間接的に全世界投資している。
理由②:今後も米国は右肩上がりの経済成長が見込める。
理由③:オルカン,全米株式と比較してS&P500のパフォーマンスが最も高い。
S&P500指数とは?
先ずはこれだけ理解いただけると十分です。
米国企業を代表する約500の企業が採用されている株価指数です。
※採用基準は非常に高く、世界のトップ企業が勢ぞろいです。トップ10にはGAFAM(Google,Amazon,Facebook(現:Meta),Microsoftが含まれています。
候補となる投資先
長期を見据えた資産形成で候補となりうる投資先は次になります。
皆さんもこの中のどれに投資するか悩んだのではないでしょうか?
(a) 全世界(例:eMAXIS Slim 全世界株式(通称:オルカン)、VT等)
(b) 全米(例:楽天・全米株式インデックス・ファンド、VTI 等)
(c) S&P500(例:eMAXISSlim米国株式(S&P500)、VOO 等)
この中から、私は(c)S&P500を選びました。その理由を後述します。
S&P500へ投資する3つの理由
理由①:S&P500は間接的に全世界投資している。
S&P500構成銘柄は全世界に対しビジネス・投資を行っています。
そのため、世界市場が拡大すればS&P500構成銘柄もその恩恵を受け、株価の上昇が期待されます。
つまり、S&P500への投資は米国株に比重を置いた全世界に投資しているのです。
全米の場合は、もちろんS&P500採用企業も含んでいますが、そうでない中小企業も含まれており、これらが足枷となっています。したがって、「世界への分散」という観点でS&P500のほうが全米より効率的になります。
理由②:今後も米国は右肩上がりの経済成長が見込める。
S&P500構成銘柄は時価総額基準で米国株の80%をカバーしています。
ここ20年間で米国はGoogleを筆頭に世界に確固たるIT基盤を築いてきました。
メタバースをはじめ、今後さらに加速するであろうデジタル化社会では、
米国企業の築いた盤石なITインフラは必須だと考えます。
それゆえ堅実な右肩上がりが期待できます。
理由③:全世界,全米と比較してS&P500のパフォーマンスが最も高い。
2008~2022年現在までの全世界(VT)、全米(VTI)、S&P500(VOO)のパフォーマンスの比較です。グラフからわかるように株価の成長は次のように、S&P500が最も良いパフォーマンスとなっています。
全世界(VT)< 全米(VTI) < S&P500(VOO)

(出典:yahoo!finance )
全世界(VT)は新興国等も含まれているため、これらがパフォーマンスの足枷となっています。
全米(VTI)はアメリカ全体企業なので、中小企業がパフォーマンスの足枷となっています。
S&P500(VOO)には足枷となる企業は全世界、全米と比較して少ないため最も高いパフォーマンスを出せています。
まとめ
以上が、「私がS&P500に投資する理由」です。
もちろん銘柄選びは大切ですが、ここで比較した全世界、全米、S&P500は全て優良な投資先です。
どれを投資先に選択しても、将来大きな差は生まれないでしょう。
そして、株式投資で成功するためには、企業から得た配当金を再投資して複利を活かしつつ、長期間運用し続けることが大切です。日々のニュースや株価に振り回されることなく「長期間投資し続ける」ことが成功のカギです。無用な売買は避け、決めた銘柄を淡々と積立て行きましょう。


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